课题基金 / 基金详情

ロタキサンは効果的な不斉反応場となりうるか?

ロタキサンは効果的な不斉反応場となりうるか?
轮烷可以成为有效的不对称反应位点吗?
批准号:
11874086
负责人:
高田 十志和
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ロタキサンがコンポーネントを効果的に空間的に配置するという特徴に基づき、本研究では不斉なロタキサンを構築し、それを用いて、酵素に見られるような不斉反応場を構築することを検討した。ロタキサンとしては、クラウンエーテルと二級アンモニウム塩との相互作用を利用した系を用いた。ロタキサンの輪コンポーネントが何か一つ置換基を持つと、輪の方向と軸の方向との関係により回転不斉が生じる。クラウンエーテルを選択的にモノニトロ化した後、還元してアシル化することにより、アミド基を一つ持つクラウンエーテルを得た。これを輪コンポーネントとして回転不斉を持つロタキサンを合成した。キラルカラムを用いた光学分割によって、部分的にではあるが光学分割することができた。これらロタキサンに反応性官能基を導入する前に、ロタキサン上に構築された反応場の特性を調べるために、不斉を持たない単純なロタキサンへの反応性官能基の導入とその反応について検討した。ロタキサンをニコチン酸クロリドでアシル化することにより、ニコチン酸アミド構造を持つロタキサンを得、これをアルキル化し、次いで還元することで、還元反応性を示すジヒドロニコチン酸アミド構造を持つロタキサンを高収率で得た。このロタキサンを用い、過塩素酸マグネシウム存在下にケトンの還元反応を検討したところ、30%の収率で対応するアルコールが得られた。この時ロタキサン自体は完全に酸化されており、ロタキサン構造を取ることでジヒドロニコチン酸アミドの反応性が異常に亢進されている可能性が示唆された。二年間の研究を通じて、ロタキサンが不斉反応場として優れた性質を持つ可能性を示すことができた。さらにロタキサンの構造特性を利用すれば、反応性や不斉選択性を外部刺激によって制御することも可能になろう。
英文摘要
ロタキサンがコンポーネントを効果的に空間的に配置するという特徴に基づき、本研究では不斉なロタキサンを構築し、それを用いて、酵素に見られるような不斉反応場を構築することを検討した。ロタキサンとしては、クラウンエーテルと二級アンモニウム塩との相互作用を利用した系を用いた。ロタキサンの輪コンポーネントが何か一つ置換基を持つと、輪の方向と軸の方向との関係により回転不斉が生じる。クラウンエーテルを選択的にモノニトロ化した後、還元してアシル化することにより、アミド基を一つ持つクラウンエーテルを得た。これを輪コンポーネントとして回転不斉を持つロタキサンを合成した。キラルカラムを用いた光学分割によって、部分的にではあるが光学分割することができた。これらロタキサンに反応性官能基を導入する前に、ロタキサン上に構築された反応場の特性を調べるために、不斉を持たない単純なロタキサンへの反応性官能基の導入とその反応について検討した。ロタキサンをニコチン酸クロリドでアシル化することにより、ニコチン酸アミド構造を持つロタキサンを得、これをアルキル化し、次いで還元することで、還元反応性を示すジヒドロニコチン酸アミド構造を持つロタキサンを高収率で得た。このロタキサンを用い、過塩素酸マグネシウム存在下にケトンの還元反応を検討したところ、30%の収率で対応するアルコールが得られた。この時ロタキサン自体は完全に酸化されており、ロタキサン構造を取ることでジヒドロニコチン酸アミドの反応性が異常に亢進されている可能性が示唆された。二年間の研究を通じて、ロタキサンが不斉反応場として優れた性質を持つ可能性を示すことができた。さらにロタキサンの構造特性を利用すれば、反応性や不斉選択性を外部刺激によって制御することも可能になろう。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
T. Takata: "Conjugate Addition-Approach to End-Capping of Pseudorotaxanes for Rotaxane Synthesis"Chem. Lett.. (3). 223-224 (1999)
T. Takata:“共轭加成-用于轮烷合成的拟轮烷封端的方法”Chem。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Yoshio Furusho: "Chemical Modification of Amide-Based Catenanes and Rotaxanes I."Bull.Chem.Soc.Jpn.. 74(1). 139-147 (2001)
Yoshio Furusho:“基于酰胺的链烷和轮烷 I 的化学改性。”Bull.Chem.Soc.Jpn.. 74(1)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
N. Watanabe: "Synthesis and Structure of [2]Catenated Tertiary Octamide and Octamine"Chem. Lett.. (9). 915-916 (1999)
N. Watanabe:“[2]链式叔辛酰胺和八胺的合成和结构”化学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Yuya Tachibana: "Rotaxanes Functionalized by Chirality : Novel Rotaxanes Consisting of Binaphthol-based Chiral Crown Ether"Chem.Lett.. (7). 806-807 (2000)
Yuya Tachibana:“手性功能化的轮烷:由联萘酚基手性冠醚组成的新型轮烷”Chem.Lett.. (7)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
    リニア分子モーターを設計・合成する
    • 批准号:
      19655013
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.18万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      高田 十志和
    • 依托单位:
    らせん状に集積されたロタキサン組織体の構築と動的特性
    • 批准号:
      18039010
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $0.9万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      高田 十志和
    • 依托单位:
    動的立体保護は新概念となりうるか
    • 批准号:
      16655013
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.3万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      高田 十志和
    • 依托单位:
    ポリスリッピングを利用するリサイクルポリマーの合成
    海外基金