血栓症発症素因としてのビタミンK依存性プロテインSの病態検査学的研究

维生素 K 依赖性蛋白 S 作为血栓形成倾向的病理实验室研究

• 批准号: 61571110
• 负责人: 鈴木 宏治
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Mie University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1986
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1986 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-61571110/
• 关键词: プロテインS; プロテインC; ビタミンK依存性蛋白質; 【C_4】b結合蛋白質(【C_4】bp); 血液凝固制御因子

ビタミンK依存性血漿蛋白質の一つプロティンSは、別のビタミンK依存性セリンプロテアーゼの活性型プロテインC(APC)による血液凝固Va因子、【VIII】a因子の分解・失活化を促進するコファクターであり、血小板や血管内皮細胞などの細胞膜リン脂質上におけるAPCのレセプターとして機能する。本研究において、申請者は、反復性の重篤な血栓症を呈する先天性のプロテインS欠乏症2家系20症例を発見し、プロテインSがプロテインCと同様に重要な生理学的凝固制御因子であることを明らかにした。プロテインSは、血中ではその半分量が補体系の制御因子の1つ【C_4】b結合蛋白質(【C_4】bp)と可逆的に結合し複合体として存在するが、APCに対するコファクター活性は非複合体性(フリー)のプロテインSにのみ存在することを、精製プロテインS、【C_4】bpを用いたin vitro 実験ならびに先天性プロテインS欠乏症の患者血漿中のプロテインSの存在状態を検索することによって明らかにした。以上の事実は、血中のプロテインSコファクター活性の低下に基づく血栓塞栓性疾患の発症要因には、血中のフリー型プロテインS濃度の低下、換言すれば、【C_4】bp濃度の増加やあるいは【C_4】bp濃度に影響を与える補体系因子の変動が示唆される。そこで、申請者は、先天性プロテインS欠乏症をはじめとする各種疾患患者血中のプロテインS、【C_4】bp、プロテインCならびに各種の凝固・線溶・補体系因子を測定し、フリー型プロテインSの濃度に影響を与える因子の検索を行った。しかし、これまでの検索では、フリー型のプロテインS濃度と高い正相関あるいは負相関を示す因子の発見には至っていない。今年度の研究実績に基づき、ひき続いてフリーのプロテインS濃度に影響を与える因子の検索を行うとともに、プロテインSと【C_4】bpの結合状態、【C_4】bpのプロテインSコファクター活性阻害機構を明らかにしたい。

PRATIN S是维生素K依赖性的血浆蛋白之一，是一种辅助因子，可通过活性蛋白C（APC）（APC），另一种维生素K依赖性丝网依赖性丝网膜蛋白酶（APC）在细胞纤维膜上的受体促进血液凝结因子VA和[VIII] A的降解和失活。 In this study, the applicant discovered 20 cases of congenital protein S deficiency in two families with severe repetitive thrombosis, revealing that protein S is just as important physiological coagulation regulators as protein C. Although half of protein S is reversibly bound to one of the complement system regulators of the complement system and exists as a complex, the [C_4]b-binding protein ([C_4]bp), in blood, the cofactor通过使用纯化蛋白S [C_4] BP的体外实验，以及通过在先天性蛋白质缺乏症患者的血浆中寻找蛋白S的存在，仅在非复合物（游离）蛋白S中存在活性。以上事实表明，基于血液中蛋白质S辅因子活性的降低引起血栓栓塞性疾病的因素包括血液中游离蛋白S浓度的降低，换句话说，BP浓度的增加[C_4]或影响BP浓度的补体系统因子的变化[C_4]。因此，申请人测量了各种疾病患者的蛋白质S，[C_4] BP，蛋白C和各种凝血，纤维蛋白溶解和补体系统因素，包括先天性蛋白质缺乏症，并搜索影响游离蛋白质的浓度S。但是，以前的搜索并未发现任何表现出与蛋白质浓度高的阳性或负相关因素。基于今年的研究结果，我们将继续寻找影响游离蛋白质浓度的因素，并且我们想阐明蛋白质S和[C_4] BP的结合状态，以及抑制[C_4] BP蛋白质辅助因子活性的机制。

项目成果

Kamiya,T.: Blood. 67. 406-410 (1986)

Kamiya,T.：血。

Ogura,M.: Blood. in press. (1987)

小仓，M.：血。

鈴木宏治: 産婦人科・新生児血液. 10. 251-259 (1986)

铃木浩二：妇产科/新生儿血液。10. 251-259 (1986)

鈴木宏治: 治療. 68. 1481-1486 (1986)

铃木浩二：治疗。68。1481-1486（1986）

鈴木宏治: SRL宝凾. 10. 16-20 (1986)

铃木浩二：SRL Hokan。10. 16-20 (1986)